実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2008/02/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「自分の小さな「箱」から脱出する方法」に感動し、その続編である「2日で人生が変わる「箱」の法則」も読んだ。その箱の新刊が出るということなので脊髄反射で買ってしまった。


で期待して読み始めたのだが内容は「自分の小さな「箱」から脱出する方法」のストーリの図解解説版+箱についての補足という内容となっている。なので新しいものを期待していた自分としては拍子抜けしてしまった。


でもこの本の良さは手軽に何度も読み返せることにあると思う。


絵と図が多く読んだことのある話なので簡単に読み終わる。しかし箱の本を読むたびに新しい発見があり、自分の間違いに気づくことができ、人間関係をより良い方向に変えていくことができる。あぁ、自分は箱に入ってしまっているこのことに気づけるだけでこの本を何度も読む価値はある。

知ったことに即して生きること
 ◇完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え
 ◇すでにそのことを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。
  自分自身の生活に、この原則を生かせ
 ◇他の人々の箱を見つけようとするのではなく、自分の箱を探せ。
 ◇箱の中に入っているといって他人を責めるな。自分自身が箱の外に留まるようにしろ。
 ◇自分が箱の中にいることがわかっても、あきらめるな。努力を続けろ。
 ◇自分が箱の中にいた場合、箱の中にいたということを否定するな。謝ったうえで、さらに前に進め。
  これから先、もっと他の人の役に立つよう努力しろ。
 ◇他の人が間違ったことをしているという点に注目するのではなく、
  どのような正しいことをすればその人に手が貸せるのかを、よく考えろ。
 ◇他の人々が手を貸してくれるかどうかを気に病むのはやめろ。
  自分が他の人に力を貸せているかどうかに気をつけろ。