最短で結果が出る超仕事術
- 作者: 荘司雅彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/24
- メディア: 単行本
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仕事術のルールとして1〜15まであるがそれぞれに関連性はあまりないのでどこから読み始めても良い。ただ関連性がないことから少し読みにくさ、全体像が見えづらくなっている。
筆者はデジタルとアナログで言えばアナログ(紙)に重きを置いているように感じた。特に一覧性の面で紙を活用している。なにかを検索するのもアナログベース。自分もなにかコーディングで調べものをするときネットでもリファレンスは見れるが書籍でリフェレンスを調べると確かに一覧性があり、デジタルの画面にはないメリットがある。
ルール03 スケジュール管理はローテクがベスト
スケジュール帳からその月と翌月の月間スケジュールを毎日コピーして、机上に置いておく。
デジタルで管理していても紙の一覧性にはなかなかかなわない。紙のカレンダーに目をやるだけで今月と翌月のスケジュールが目に入る。そうするとビジュアル的に頭に焼き付き先を見通し予定が把握できる。
ルール06 スピードで稼ぐことを忘れるな
結果的には、「先送りしても、即決した場合と同じ決断を下すことがほとんどだ」ということがわかってきました。そこで、よほど情報が不足している場合などの例外を除き、私は「即決」を原則にしました。
決断が遅くなることによるデメリット
- 機会損失
- 頭の中に決断しなければならないことがすぐに増えてしまう
謝った決断をした場合、損切りし、フォロー。←を考えていると即決ができるようになる。
ルール09 仕事に「パレードの法則」は当てはまらない
数多くの小さな仕事の集合という土台の上に、初めて大きな仕事が成立するのです。両者をきっちり分離することはできません。
結局、重要な仕事のなかにもやらなければならない仕事がある。やらなければならない仕事を軽視せず、隙間時間にこなすなどしきっちりとこなしていく。
ルール12 「自称プロ」ではなく「本当のプロ」をめざせ
本当のプロとは?
- 自分で責任が取れる人
- コスト意識を持っている人
- お金のことをはっきりできる人
- 最新の専門知識を有している人
- 結果を出す人
- 約束を守る人