レバレッジ時間術
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 新書
- 購入: 18人 クリック: 485回
- この商品を含むブログ (309件) を見る
本書の考え方の3本柱
- 俯瞰逆算スケジュール
- 時間割
- タスクリスト
俯瞰逆算スケジュール
半年後の試験に合格したいのであれば、それを目標に定め、その日までのロードマップを描くこと。1ヶ月前にはこの状態、2ヶ月前にはといのを考え、未来予定を先にスケジュールしておく。そうして自分に予約することで目標を実現させていく。ゴールから逆算し能動的にゴールに向かって走る。
今日はちょっと、時間が空いたから会社の人間と飲みに行こう、となってしまう。もちろんそのような親交を深めるための会食は楽しく大切なことなので、私もまったくしないわけではありません。しかし、場当たりてきでは、将来リターンを生んでくれる時間資産にはなりません。
場当たり的では実にならない。
時間割
まず自分の時間家計簿をつけてみる。そうして自分がどう時間を使っているのか確認するのが第一歩。そうして自分の成果を数値で測ってみる。
理想の時間の使い方を考えたらそれを時間割として日々の生活に落とし込む。自分の時間割を持っている人は無駄なことに頭と時間を割かない。
タスクリスト
to do listではない。自ら選んでやる項目。
タスクリストとは別にチェックリストはもってると時間の節約になるよ。旅行の荷物作りのチェックリストなど。
その他気になった箇所
10分の1の時間で仕上げる方法を考えよ 「Doing More With Less」
時間にレバレッジをかけるために
今抱えている仕事にかかる時間を半分にできないか、いっそ10分の1に短縮する方法はないか、と考えるのです。
自分のKSFを見つけているか
成功要因:KSF:Key Success Factor
どうして成功できたのか?成功するために再現性を考えることが大事