「快眠」セラピー
「快眠」セラピー―いつでも、どこでも、ぐっすりと (カッパ・ブックス)
- 作者: 高田明和
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 新書
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目次
- 1章 ようこそ、「快眠」の世界へ
- 2章 「眠り」の基礎講座
- 3章 遺伝子が支配する「生体リズム」
- 4章 睡眠中を襲う「病」
- 5章 情報整理をしている「夢の中」
- 6章 「快眠」セラピー
睡眠は重要。なぜなら日中に人が処理したこと、覚えたことなどを記憶として固定するという重要な作業をしているから。また体の疲れを取り、睡眠自体が大きな安らぎを与えてくれる。快眠は幸せ。
手っ取り早く快眠を得るための方法を知りたければ、本の最後に書いてある、下記の15の習慣を読むだけでもかな〜りためになると思う。
昔から気をつけていたこともあるし、今回本を読んで試してみてあぁ実際に効果あったなという点もあった。夜お茶を飲まなくなっただけで睡眠が改善したとはっきり分かるレベルだった。
「快眠」のための15の習慣
- ベットを眠ることだけに使う
- 単純なことを思う
- 気分を明るくする言葉を繰り返す
- 無理に眠ろうとしない
- 明かりを消して、音のしない時計を置く
- 寝る前に激しい運動をしない
- 寝る前のコーヒー、お茶、タバコをやめる
- 規則正しい睡眠の習慣を身につける
- 寝る前に消化の悪いものを食べない
- 日中は短い昼寝以外は眠らない
- 寝る前に必要以上の水分をとらない
- ベットの善し悪しに注意する
- 体温調節をしっかりする
- 精神の安定に役立つ本を読んだり、宗教家の話を聞
- スタンフォード大学睡眠センター考案の「不眠解消法」